Landing Page Luc Guillaume @ EXPO Osaka 2025

リュック・ギヨームが子どもの頃、森はお気に入りの遊び場でした。リュック・ギヨームはいつも木工にワクワクしていましたが、長い間木工の才能は趣味にとどめておくことを望み、あえて仕事にしようとは思いませんでした。転機となったのは、技術の腕を磨くとともに素材の組み合わせを手伝ってくれた芸術家ピット・ブランデンブルガーとの出会いでした。以来リュック・ギヨームは木片を使って実用的でありながらも装飾性あふれるユニークなオブジェを制作してきました。2010年には妻の勧めによりペンの制作を始めました。小さなオブジェは幅広い創造の可能性を秘めており、彼のルクセンブルク南西部ケアーイエングにある工房で、丹念な手彫りにより命を吹き込まれます。

このユニークなペンは、ルクセンブルクと日本と間の深い絆を想起させる厳選された紫ブナと日本の桜の2種類の木材を組み合わせたものです。2種類の木材の融合は、2つの文化の出会いを象徴し、大阪万博で強調されているテーマの「絆」を見事に反映するものです。この特別なペンは、大阪万博のルクセンブルク館で限定販売され、来場者に機能的かつ豊かな意味を与える逸品です。